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一枚板のテーブルの天板の仕上げについて その①



 
テーブルの水平の出し方は、色々あると思いますが、当社では、NCルーターを使っています。その後、一般的にはペーパーで磨って仕上げるところが多いようですが、きくらでは、滑らかな手触りや木肌の美しさを出すために、手がんなをかけます。おそらく、鉋のかけ方は木目にそって平行にひたすらかけると思われている方が多いと思いますが、実はそうではなく、横ずりといって木目に対して直角、次に斜め45度でかけていきます。これは、NCルーターの刃物の跡やそれによって出たへこみなどを削り落すためです。この作業が鉋がけの8割を占めます。鉋くずは下の写真のようにまだ、かなり厚めです。
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旋盤で茶卓を製作



 
最近、旋盤にはまっていて、今日は茶卓を作ってみました。手前から、タモ、ケヤキ、チークです。これらは整理箱を作った端材で作りました。テーブルなどの大物を作ったあとの残りの材料を有効利用できればと以前から考えていて、その手始めに旋盤に取り組んでいますが、この世界も奥が深く、なかなか一朝一夕にはいきません。

一枚板のテーブル工房きくら いちょうの木をいただきました


 
廿日市市河津原にお住まいのY様から、庭のイチョウの木を切り倒すのでもらってもらえませんかと依頼があり、今日、行ってきました。もう、倒れてはいたのですが、根元から完全には切り離されていなかったので、チェーンソーでジャーンと切るとそのあっけなさに感心しておられました。でも、ここまで手のこで切られたY様にこそ、驚きです!

 
真中に芯があるきれいなイチョウです。直径は30cm弱、しっかり水を含んでいるので重いのなんの、75cmの長さにカットしてようやく二人で持てました。2年後くらいに、まな板になっているかも・・・

さまざまの樹種を使った整理箱出来上がりました!


 
広島市西区のH様から追加のご注文をいただいていた整理箱です。
樹種は、中国山地産の山桜、希少価値が高まっているシオジ、淡白色のカエデ、一部、笹杢の出ているタモでお作りしました。つまみはブラックウォールナットです。

桜、欅、ブラックウォールナットなどの整理箱が形になってきました


 
箱を作りました。側板と天板は木目が揃うようにしています。
 

 
3杯の引き出しの前板にも鉋をかけオイルを塗りました。ブラックウォールナットのつまみもきれいに磨きオイルを塗りました。
プロフィール

のりとし&ひろこ

Author:のりとし&ひろこ
広島県廿日市市の宮島の対岸で一枚板のダイニングテーブルや座卓をオーダーメイドしています。一枚板のテーブル工房 きくら の鈴木と申します。工房での仕事のようすや夫婦の日々の出来事、四季の移ろい、木の事など書き綴りたいと思います。

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