ジョージ・ナカシマの言葉に感動
ジョージ・ナカシマの「木のこころ」という本を読んでいます。
その中には、木の家具づくりの発見や情熱が詰まっているのですが、とてもすばらしい言葉が目に留まったので、ご紹介します。
「通常、作品の形は、その樹木が生息地で自然に育てられたのを引き継ぐような気持ちで発展的に作り出される。
そうすると、作られた作品は永遠に行き続けることができる。これは木にとって、人間とのたった一度の出会いで、心のこもった接待を受けることである」
もとの樹木が作られた家具の中で永遠に生き続けるなんてロマンティックですね!!
なかなか、町の木工やさんとしては難しいのですが、気持ちのどこかには、いつも持ち続けていたい言葉です。
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